自然と心が出会う、
まだ誰も知らない風景へ。
時を纏う静謐の庭
KYOTO ARTSCAPEは、京都に点在する拠点を舞台に、
自然と調和しながら景色そのものをアートとして捉える、
新たなプロジェクトです。
厳選された湿度、精緻に設計された光、
そして静寂の中で呼吸する空気。
ここでは、自然そのものが意匠となり、時の積層さえも美へと昇華いたします。
感性は研ぎ澄まされ、空間の余白は、上質な贅として立ち現れます。
自然と人、技術と美意識が重なり合うこの庭にて、
静けさこそが最も雄弁なひとときとなることでしょう。

大原山荘
美しい棚田、里山とボーダレスに繋がる日本庭園。移築してきた山居(茶室)、京都に縁のあるVIPを招待し、京都の未来を考えてきた迎賓館。
京都に馴染みのある有識者やアーティストが集い、大原山荘全体を大原のまちと繋がる文化・アートとして捉える。
里山システムの技術研究や、民間主導による文化保全を実施しながら、これからのサステナブルな社会を世界に発信する場へ。

鞍馬本町山頂
電波を受信する場から、サスティナブルな社会の実現のためのインプットできる場へ。
元国が所有する電波塔が建築されていた山頂。
頂上からは、京都・滋賀・大阪のまちが見渡せる。人工物は何もない。
最先端技術を活用した天然のインフラ活用や、人工物の多い都会では体感できない自然そのものの音や空気、風を身体全体で感じ、イノベーションを創出する場へ。

修学院開根坊町
コンドミニアム
修学院離宮付近に位置し、伊賀から移築してきた武家屋敷と日本庭園、赤山禅院を借景する立地に位置している。
アート不動産としてリノベーションを行い、コンドミニアム事業を展開する。